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IIDギャラリー特別企画
ポール・ディビス展 『IT'S NOT ABOUT YOU AGAIN.』
テイクアートアウトプロジェクト

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会期:11月8日(火)??11月20日(日)*月曜休館
開館時間:11:00??19:00(最終日18:00終了)
主催:IID
協力:セントラルイースト東京実行委員会 gift_
参考URL:www.CentralEastTokyo.com
オープニングレセプション:11月10日(木)18:00??20:00
場所:IID Gallery


最近、世界で注目されるグラフィティアート。うまいとヘタの微妙な一線で成立しているのが特徴だが、ポール・デイヴィスのドローイングの場合は、うまいもヘタも超えてしまったところから始まっている。ものすごくよく練られた構図のようにも見え、寝起きにボサボサ頭のまま描いたんじゃないだろうかと疑わせるような、夢の続きを思わせる図像もある。それは卓越した子供の絵のようだ。あっけらかんと無邪気で、一度見たら決して忘れさせない毒がある。それでいてほのぼのと可愛らしさもあるのだから、まったく手に負えない。

ロンドンを拠点に国際的に活動の場を広げるディヴィスは、90年代初頭から、本気ともらくがきとも見分けのつかないタッチで独自の世界を紡ぎだし、グラフィティアートの先駆けとなった。漫画のひとコマのような構図と線描は、21世紀型ポップアートのスタイルを確立させるものだった。「描かずにはいられないんだ」とディヴィスは言う。「誰に止められても、きっと止まらない。誰も止めないけどね」。そんなわけで、毎日彼は描いている。そのドローイングは、まさしく壮大な日記である。盗み見てみたい衝動に、誰もが駆りたてられてしまう。そして、こっそり自分のものにしてみたい気分にも。

日本にも多くのファンを持つディヴィス作品が、IIDギャラリーの特別企画で驚きの価格で入手可能になった。オープニング当日は、本人からのシークレットメッセージも届く。ギャラリーを埋め尽くすドローイングをひと目見れば、誰だって自分の部屋にもって帰りたくなるはずだ。

原田幸子(インディペンデント・キュレーター)


■Paul Davis (ポール・ディヴィス) プロフィール

1962年 イギリス・サマーセット生まれ。
「Time Out」「Dazed&Confused」「iD」などのメディアでグラフィックワークを展開。
グラフィックアートの第一人者として国際的に知られ、ロンドン、NYを中心に、資生堂ギャラリーなど日本でも個展を開催、好評を博す。

■今回展示する作品はすべてお求めになれます。
 販売価格¥23,000(税込)
 送料・フレームオーダーは別途承ります。

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